縄文展、良かったです
縄文展、行ってきました
国宝に指定されている6品を、
同じ会場で一度に見ることが出来て、
とても満足できる展示会でした
土器にも、時代や地域によって特徴がありました
私の中の縄文土器のイメージ
「肉厚、大きい、縄文、ゴツゴツしてる」
が、それだけではなかったことがわかりました
薄手のもの
小型のもの
パネル状や左右対称の模様
胴は丸なのに、口は四角
水差しのような注ぎ口
弦のような持ち手
など
またこの時代から、既に、
漆を使って装飾したり、
材料を固めるために利用していたことは、
初めて知ったし、とても興味深いことでした
それと、いろいろな物資の流通が存在したこと
文字がなかった(?)ので、
当時のことはなかなかわからないみたいですが、
言葉は通じていたのかな、とか
いろいろと想像が膨らみました
展示点数が多くて、小さいものも多かったので、
見るのに時間が掛かりましたが、
楽しい展示会でした